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発明・温暖化・海外旅行について投稿します

2019.2.28 技術者から見た米朝会談結果の考察  2019.3.5 記

誰もが知る通り、ベトナムで開催された米朝会談は、僅か1時間少しで決裂した。

まず、北朝鮮は随分前から作戦を立ててきたのだろう。従って、「こう来ればこう答える」的に、対応案を細かく練ってきた。が、トランプは細かいことに乗ってくる相手ではなかった。長い時間をかけるタイプではなかった。

これが北朝鮮の第一のミス。

トランプは最重要点のみを追求したのだ。一理ある。
今後、いつか再会談の席では、北朝鮮はよりプレッシャーを受けるだろう。最重要ポイントの結論を用意する必要があると知っただろう。

一方、韓国の文大統領はとてもおめでたく? この会談でアメリカと北朝鮮が折り合えるだろうと読んだ。その結果、北朝鮮と韓国は一つの国とまではいかないにしても、それぞれが持つ長所を組み合わせれば、巨大な国家が朝鮮半島に誕生するだろうと、バラ色の将来を妄信的に確信した。

ならば、日本など不要。
と早合点し、何度目の蒸しかえしだろうか? 三菱重工などに補償を! などと、既に解決済みである事を実は知っているのだが、要求すれば何度でも払うとみて要求。結果、日本から信用を全く失ってしまった。とても大切な物を失ってしまった。
取り返し不可能だろう。
彼は眼に見えない何か最も大切な物を失ってしまった。

自業自得としか、言いようがない。実は彼の方から日本とエンガチョしてきたのだから。

いつの間にか、「人間ができていない」と言う言葉の意味を知る年になってしまった。

父の思い出

私の父は海軍で、戦艦霧島に乗っていた。国語の習字の先生だったので、海軍の構想として次の人材を教育する必要があり、乗艦期間が短く、結果私は戦後2年後に生まれることができた。なお、霧島は父が退官後、数か月後に撃沈された。

私が10歳の頃、昭和32年頃世の中が落ち着いた頃、戦艦霧島で勤務した戦友が家に来て 2人ともとても喜んでいた。戦友の友情はとても暖かいように感じた。

私は6人兄弟の末っ子だったが、なぜか大人同士の会合にいつもじっと参加する癖があった。何かを学んでいたと思う。

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サンディエゴ軍港の空母

写真はサンディエゴ軍港、これから新型空母を見学。艦内は広く昼飯も艦内で食べた。
思わず、旧日本海軍と比較した。

先の戦争では、一般商船・貨物船も主とし米軍空母から発艦した飛行機や潜水艦にやられ、国力が消耗し、敗れたと言える。
が、日本海軍はアメリカの商船や貨物船を殆ど攻撃撃沈しなかった。目の前に戦々恐々とする貨物船が多数いても大半何の攻撃もしなかった。

米軍はあらゆる日本の貨物船を商船を主として台湾海峡などで手当たり次第撃沈した。
私が15歳の頃と思うが、米海軍潜水艦艦長の感想をテレビで聞いたことがある。

台湾海峡で撃沈しても、しても日本の貨物船、商船が来る。頭がおかしくなるほどでした。ただ待っていればよかったのです」

軍服は五十歩百歩であったが、実は武士とカウボーイとの戦いだったのだ。

町人は切らない武士と、インディアンを皆殺しにするカウボーイとの戦いだったのだ。

日本人はもう少し誇りを持っていい。卑屈になる必要はない。

ハーゴロウ物語

黒シバのマメタと仲の良い、同じく黒と白のねこ「ハーゴロウ」の物語を、事実を紹介したい。
2008年、自宅近くで白と黒の野良猫を見かけることが多くなった。
このネコは首のあたりが化膿、爛れており、一見いかにも近所迷惑な、触るのも嫌なネコを見かけることが多くなった。私は可哀そうに思い、はじめは庭にネコの餌を置いて十分に食べられるようにした。徐々にエサのお皿を自宅近くに寄せ、しまいには窓のすぐ外にセットした。そして、最後には家の中にご飯を置き、窓を開けるようにした。元々、ネコは3匹いるので、ネコのエサは十分にあった。家の中でエサというとカミさんが嫌がるので、もっぱらご飯と呼んでいる。
いつ頃から誰が名づけたのか、多分カミさんと思うが、最初は「ハーゴロウ」と呼んだ。ハーゴロウちゃんはものすごい剣幕で、家の中にあるご飯を食べるため、100%警戒心で凄まじい剣幕で家の中に入ってきた。警戒心よりもお腹がすいた方が勝ったのだ。そんな数週間がすぎて、徐々に慣れてきて、触れるようになった。
私は、ホウ酸をお湯に溶いてガーゼで首の周りのただれを洗ってあげた。二週間位だろうか、徐々に改善してきた。かなり、改善してきて、薄い皮が生成してきた。「これでよくなるな」と思い始めたころ、ハーちゃんは外でけんかしたのか、パックリと皮膚がむけて元の木阿弥になった。

「アー、もうダメだ!」と思い、ハーちゃんを小さなネコ用檻の中に入れ、犬猫病院へ連れていき、お医者さんに治療を頼んだ。檻に入れられたハーちゃんは警戒心一杯ですさまじく「ニアー」とないているのをしり目に、帰り道は重苦しく、さぞハーちゃんは怒っているだろうと、気にかかった。
1週間位して、重い気分で犬猫病院へ迎えに行った。さぞハーちゃんは怒っているだろうな。
ところが、家へ連れ帰ると、態度が一変していた。
なんと100%信頼に変わっていたのだった。このネコは知性が人間並みであったのだ。
以来、ずっと。黒柴のマメタとは特に気が合うのか、友達以上。いつも毎日のように、歩いて1分の公園まで他のネコも従い散歩するのが日課となった。他のネコはひも付きだが、ハーちゃんは別格でひも付きではない。この頃からマメタは不思議な行動をするようになった。いつも、道の上下を見て、緊張してるのだ。常に上側と、下側の道路を警戒しているのだと、やっと分かった。こちらが鈍感であったが、マメタは他の犬などが来ないか!ハーちゃんは安全か!自分の責任だと自覚、警察犬の役割をしていたのだった。ネコもそれが分かってきて、特にハーちゃんはマメタとは空気のような存在となった。写真からもそんな信頼感が分かると思う。

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ガードマンがいるから安心して草食べよっと

ハーゴロウとまめた

二人ともリラックス

毎朝のように、ねことマメタを連れて歩いて30秒の公園へ散歩するのが日課となった。道行く人は、いつも犬と猫が仲良く歩き、時にはマメタがネコの背中のノミを取ってあげようと咬み咬みするのを不思議に眺めるようになった。
ノミなどいないのだが、マメタはハーゴロウが好きで、好きでたまらないので、ノミがいなくとも、咬み咬みしたいのだ。ただ時々間違って、皮膚を咬むとハーちゃんはマメに強烈なパンチを見舞う。マメタは「アウー」と悲しそうに泣くだけ。
私は、日曜日など時間を持て余したときは、ねこ連(現在3匹だが黒の「ジジ」は野生が強く一緒に歩いたりしない)とマメタとこの公園で読書などするのが日課となった。ハーゴロウと接するときは、まるで人間同士のようで、会話があり、その都度ハーちゃんの意見、主張がある。
もちろん、夜は多くはマメタとハーちゃんと私3人、2階で眠ることが日課となった。なぜか、3人ともリラックスでき、気が合う関係だからだ。時間がくると、何も言わないのに空気を読んで上がってくる。

ハーちゃんは野良出身で出入り自由なネコであり、朝は必ず、我々の乗った車をお見送りする。が、発車すると、決して車を見ない。後席の私がいくら呼んでも。ハーちゃん曰く「俺、一人でもさみしくないよー」とあさっての方向を見て「勝手に行けば」という態度をとる。
もともと、野良出身であるので、昼間は外で自由時間がハーちゃんの日課だ。そして帰宅時はずっと門柱の上で待っており、車が着くと同時に門柱から下りてくる。
我々三人はあわてて駆け寄る。こんなハーちゃんと付き合っていると、ねこではなく、人と付き合っているように錯覚してしまう。勿論、散歩している人々も、犬と猫が仲良く、かつロープ無しでハーちゃんの散歩をみると、目つきが完全に人間なので、何か意思のある目つきで、どこか異次元の世界に入ってきたような不思議な感覚を覚える。あまりのことで、どこのおばさんか、知らないが毎日昼間わざわざ、はーちゃんに会いに車で来る人もいた。その気持ちはよく分かる。ハーちゃんは美人でもないし、毛も野良風だが人気のねこだ。われわれだって、車が着いたのと同時にハーちゃんが門柱から下りてくると、先を争ってはーちゃんに殺到する。

ハーゴロウの定位置

門柱で見張り

ハーゴロウと散歩

怪しいやつ

 

自動車用エンジンの燃費改善

 私の会社は先端径が13μmや25μmなどの極細熱電対や、厚さが20μmや40μmの極薄熱電対を世界に先駆け開発し、販売している。(1mmは1000μm、 ミクロンと呼ぶ)。

とても細いので分かりやすく比較すると、コピー用紙の厚さが大よそ100μm、日本人の髪の毛の太さが60~80μm、欧米人の髪の毛は50μmとやや細い。身の回りには、あまり細いものが無いので説明しづらいが、何となく類推できると思う。細いということは温度応答性が良い、即ちとても敏感であることを示している。ガラス製の太い体温計ではガラス全体が温度上昇するには数十分間かかってしまう。が、このように細いと瞬間的に触れたガスなど物質の温度になる。もちろん空気温度でも。爆竹の爆発した時の温度も計測トライしたことがある。ただ、そのデータの信憑性を証明する計測装置が無い現状。薄い熱電対も同様に表面温度を計測する場合、とても敏感である。

この他、X線が上下に貫通する小型はんだ付炉である「X線リフローシミュレーター」を製造・販売している。はんだ付中の溶融はんだの動きを顕微鏡のように拡大して撮影することができる。本装置については当社ホームページを御参照下さい。

 

この二つが当社最大の販売製品であり、いずれも日本機械学会から、優秀製品賞を頂いた。極細熱電対の使用により得られた各種の温度データは色々な学会で発表されているようだが、私は勿論そのごく一部分しか知りえない。これら世界一の応答性を持つ温度計により、数々の従来不明であった温度を計測できるようになった。 最も世の中に貢献したと自負しているのは自動車用エンジン内部の温度計測であるのではないかと思っている。通常は、25μmと50μmあるいは 13μmと25μm太さの2種類の熱電対から成る自動車用エンジン内部温度センサにより、毎分数千回転で回転するエンジン内部温度の計測成功であろう。2本セットで計測することにより、真実の温度を算出できることが科学的に分かっている。本センサで数千回転/分(数1000RPM)の速度で回転するエンジン内部温度の測定に成功した。各自動車会社で内部圧力も含め測定・検討した結果、データは公表されることは少ないが、少なくともこれら高速温度センサの登場で分かったことは、エンジン容量(1500 cc等)を小さくして、回転数を上げた方が燃費の改善に最も効果的であることが分かった。それまでは当時愚かにも、3リッターカーとか4リッターカーとか、エンジン容量の大きさを誇る宣伝も見られた。が、当社が某社に当時としては考えられない高速性を持つ極細熱電対セットを納入以来、エンジンサイズを売り物にするような風潮は一掃された。

この結果、世界中の自動車エンジンの熱効率が向上し、その恩恵は世界中で数億台の

自動車の燃費改善に重大な好影響を与えたと考えている。私の哲学的信念は因果応報である。バランスされなければならない。かなり温暖化の防止に貢献したと影ながら自負している。やや、大げさだが地球環境の悪化を少しだけかもしれないが、改善したと思っている。

眠っていても

眠っていても、ずっと脳が忙しく活動している。

昼間なぜだろう?と、とても深く考え、あらゆる可能性を追求、でも疑問点が残り、疲れはてて睡眠。でも海面に浮かぶ氷山の下に10倍近い氷があるように、脳内部には未だ医学者も特定出来ない大容量の脳機能がある。即ち潜在意識が睡眠下でも自立的に働き、整理整頓機能が自動的に発揮され、論理正しい結論を、発明を夜明けと同時に顕在意識に降って湧いた様に示します。一寸、神がかり的ですが、これが長い研究生活の実態であり、発見、発明のプロセスです。誰でもできるわけではありません。本当に自分は無知で何も分かりません、どうぞ教えて下さい。と、とてもすなおで、宇宙の知恵にふれ伏す心境になることで教えてくれるのです。小さな自分と宇宙とが触れ合うことで初めて達成できるのです。潜在意識と発明発見はとても近く、表裏の関係でもあるのです

これを活用することで、発明発見はもちろん、あらゆる立場で正しい判断を得ることができると考えます。発明家は勿論、政治家、芸術家、探検家などに必要な基本的能力だと思います。

昨年の衆議院選挙にて思う(日本の技術力と政治家の役割)

本来、政治家の役割とは
詳細で 膨大な下積み的作業によりどうすればよいかを考え、示すことです。
ですが、我が身を際立たせて大衆の支持を得たいと言う内心が、公衆の面前でテレビ中継の前面で、深掘りしていない質問、素人同様の質問で特殊法人を追求の連続、 もっと費用対効果を数字で明確にする様な 数字による追及が必要であったのです。

次を 引き継いだ
菅直人氏ですが、 突如として発生した大地震により発生した福島県原子力発電所事故に際し、現場で一刻の猶予もなく死力を尽くしている吉田所長に会い、「私は原子力に詳しいのだ」 と言わんばかり 世間の評判向上を期待してか、乗り込み結果的に大切な初動活動に重大な悪影響をもたらしました。そんな行動よりも
「今 何が欲しいのか? 政府に要望することがあれば何でも言ってくれ」
と発信し、追求するのではなく支援強化する姿勢こそが必要だったのですが。

この我国最大の国難に際し、
冷却水を注入する必要があることが分かり、石原慎太郎都知事(当時)は高層ビル火災用の特別消防隊を直ちに福島に派遣、隊員は放射能を大変気にはしていたと思うが、そんな感情を表に出さず、勇敢に、国民を守るため、使命感のみで直ちに国難に立ち向かい、任務を見事達成した。
この消防隊員、さらには彼らを支援した人々こそ真の英雄だ。
少なくとも、現地へ駆けつけた消防隊員全員の氏名を碑に刻み、原子力発電所の見える丘に設置し、永久に感謝の気持ちを示すべきではないだろうか?


裕福育ちで首相となった
世間を知らないお坊ちゃん育ちの鳩山首相ですが、政策は当たらず、経緯は知りませんが謎の中国人?に洗脳されたのか、言葉のみで、国民感情にマッチしない放言が印象的でした。自己顕示欲の強い菅直人氏と二人の首相により 民主党は自滅然、しかし次を継いだ野田首相はそれなりの仕事をしたと個人的には思います。派手さはなくてもそれなりの実績はあったと考えます。

政治家たるもの
世間一般大衆の人気を得たい、支持を得たい、得票数を得たいのは分かりますが、本当に得たいのであればまずは愚直な事実調査とその結果を考慮した、その時代にマッチした対策と付随する法律を考え推進しなければなりません。 一般に日本の政治システムを考慮するのに、政治家は短期的な自己保全、大衆からの支持率向上と言う目先の目標に努力を傾注する様では失格です。 が今回の衆議院選挙を見ていると何を期待しているのか? 小池百合子がクローズアップされている、が、一般大衆迎合的な言葉、極端に言えば希望だとか全く実態のない幼稚園級の言葉だけが踊る始末。具体的行動案は2017年10月第1週前半現在まで聞いたことがありません。選挙戦は既に後半に入っているのですが。

小池東京都知事は、
はっきり言えば卸市場で意味のない追求を繰り返し、時間を浪費 すなわち公共の金銭を浪費、ただしマスコミには大きく取り上げられ世間大衆の注目を集めただけで、実は何のオリジナル的信念や、独自の発想、構想などは何も表現していません。希望だとか、訳の分からない目標、何の具体的行動も示していません。これに乗る旧民主党の面々も窮すれば鈍す。単に今、人気がありそうだだけで追従する衆愚的元民主党議員。いずれ、沈むのは目に見えている。

国家の浮沈は実は、
首相になった一人の構想にある程度かかっていると言えます。これまで我が国の歴史を見れば明らかです。党首が何を考えているか? 私の感では、具体的に言えば現在小池都知事は自分を有名に、自分が注目される様な存在に、テレビや新聞に自分のことがよく出る様に考えている様に思えます。さらには 自分に接近する人々を弄ぶが如くの言動も見えます。実態は何もありません。ずっと前から何もありません。 オリジナルかつ雄大な構想を、日本をどうすれば良いかを聞いたことがありません 人の弱みを突き、マスメディアに取り上げられ浮上しただけです。 従って、たまたま現在人気があるからと言って小池都知事に接近する党議員・立候補者の努力は全て水の泡となる運命にあることは歴史が証明することとなるでしょう。

私の所属するはんだ付け業界で
数年前、ほんの一人の私の意見が大きく反響しました。それは人々の信念に届いたからです。私は好奇心のかたまりで、一年でせいぜい数百人の日本人しか欧州へ行かなかった50年前(1967年)、ロシア経由で行くしかなかった頃、朝10時エッヘル塔の下に2人しか観光客がおらず、それも階段で上がるしかなかった頃の2か月間の放浪から始まり、現在まで仕事・娘の婚礼・大陸横断車の旅等も含めると裕に100回位の海外旅行、それもほとんどが単独の旅行でした。従いまして、ある程度世界の事は肌である知っているのではないかと思っています。ひいき目ですが、日本では小さな下町の工場へ行けば、あっという間に期待以上の小さな冶具などをごく安価で作ってくれます。礼儀正しく、こんな素晴らしい国はそうはありません。

当社は正社員10数名の会社ですが、
日本機械学会から2度優秀製品賞を頂いています。これもそのような下支えをしてくれる町工場があったからこそです。すそ野が広い技術立国です。政治家の方は自覚しているのでしょうか? さらに日本人のマナーは最高です。世界に輝く日本になる素質十分です。ですから、政治家も、もう少し、正直、率直、具体的に話す癖をつけた方がよろしいかと。技高政低では困ります。


本著述の動機は憂国の情です。
人間は大望を持たなければなりません70歳となった日に房総半島の海岸の景色の良いホテルで朝3時にこれを書いています。この短い意見ですが、正しい姿勢、誰の指示も受けず自由闊達に書いたこの短文が私の手元を離れ、勝手に振動膨張、きらめき、さらにはマスコミに広がり、日本を正しい方向に持って行って欲しいと思います。

私は70歳になりました。
が、過去の事は忘れても、発明力や新規の構想力は落ちていません。このことは以上の文章から察せられると思います。まだ十分に活躍できます。活躍の場があれば活躍したいと思います
政治家にとって、本当に必要な能力はメカニズムすなわち一つの法律を作ると、規則を作るとどうなるかを可能な限り正確に予知推定できる能力が必要です。影響を予め、人々の動機・行動メカニズムから推定できる能力も必要です。世間知らずのおぼっちゃま首相では下町の人々の行動とその動機を理解できません。我々巷の技術者は、一つの要因を変えるとどのような現象が現れるのかを、あらかじめ予測する能力が日々試されており、実は本当は政治家向きなのです。

唯一欠点は、
あまりに慎重なため、細部にこだわるため、素晴らしい立案予測能力を持ちながら、発信は控えめに訓練されており 言動は慎重でいつも 「何々」と言えるか? を反芻するなど能力を発揮しづらい人々です。私のこれまでの著しい成果をあげますと、一般読者には分からないですが 「マンハッタン現象と原因の解明」国内国外を問わず1年間ほぼ毎週講演 本の出版、狭いこの業界では異例の第3巻まで出版しました。また、日本最大の学会である日本機械学会よりその最高の賞である優秀製品賞を2回受賞しました。2回受賞は某社と当社の 2社しかありません。 パートの方も含めればわずか10数名の会社としては異例の成果です。

技術レベルの高さ。
日本は一般的に資源が少ないですが、技術レベルは高いと思います。最近、技術者のレベル・人数・学会発表数が諸外国と比較し低下傾向にあるので、資源をこの方面に充実する必要があると思います。
一言一句にエネルギーを注ぎながら、個人的利益を度外視した透明な輝く発想、エネルギーが詰まっているはずです。高く大きく舞いあがれ。